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企業間ビジネスマッチングの支援:各中小企業が持っているオンリーワンやユニークな技術・製品を、それを必要としている企業に紹介し相互に利益を生むWin-Winのビジネス展開を支援します。
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中小企業の人材育成:県内中小企業の人材育成を支援します。
異業種交流:異業種交流活動を支援して、個別企業の活性化を図ります。
これまでに実施したイベント・セミナー
学生リポーターが企業を訪問!
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  平成22年度実施
   
  奈良県また近畿地区の大学生と短大生が奈良県の元気企業20社を訪問中です。
学生が見た企業の魅力と新鮮情報を紹介します。
 
  「品質は、会社の品格」 ダイゴー(株)
 
大阪経済大学 経営学部 経営学科(3回生) 西田 章裕
  保呂 剛司
 
 私たちはダイゴー株式会社を訪問させていただきました。工場見学も、とのご配慮から、奈良の法隆寺工場を伺うことになりました。ちょうど大阪の本社から志方社長が来られており、時實工場長、加藤管理部長、植木課長の皆さんにインタビューさせていただくことになりました。

 ダイゴー株式会社さんは手帳にこだわる品質と、そこから得られる社会での信頼、そして生産から販売までを一貫して自社で行うという事業展開で、日本一のシェアを誇る手帳会社です。

創業1945年の歴史と伝統を持つ手帳を中心とした紙製品メーカーで、奈良に生産工場があるため、そこで自社ブランドの手帳を一貫生産することができます。それにより納期やコスト対応の強化が図れるのはもちろんですが、何よりも力を入れておられるのが、手帳の品質の確保と向上です。
「品質は、会社の品格」 ダイゴー(株)

「品質は、会社の品格」 ダイゴー(株)  手帳は最低でも一年使うものです。大切な思い出として保管することになると、その使用期間は何年にも何十年にもなり、その間手帳を開く回数は数え切れないほどになります。そのため手帳をつくるうえで一番大切なことは、頑丈につくることです。それは紙の一枚から、使用する糊、糸での繋ぎ方まで、様々なところにその思いを感じることができました。

丈夫に作るだけでなく、心を込めた製品を人々に届けるという思いも感じることができました。例えば、本や雑誌なら、途中で落丁乱丁が見つかっても、新しいものと換えれば済むかもしれませんが、手帳は単に新しいものに換えれば済むものではありません。

 手帳自体は新しいものに変えることはできますが、それまで書き込んでこられた多くの思い出や記録はその人の宝であり、生き様ともいえる大切なものです。二つと換えることはできないものですから、絶対に正規品を届けるという気持ちは、何よりも強いように感じました。

 また、工場をご案内いただいた時實工場長からは、「紙は生きています。水分に弱いので、温度と湿度は、常に一定になるよう慎重に管理しています。また、機械で判別するところと、人の目で判別するところをきっちり分けて行っています。」と教えていただきました。

こういった細部にわたり目配り心配りされておられるところから、人々に認められる高品質の手帳が出来上がるのだと、感銘を受けました。

「品質は、会社の品格」 ダイゴー(株)

 近年、スマートフォンなどが登場し、手帳という存在が一見遠ざかっているイメージがありますが、今回の訪問で、そういったことはなく、人の話を聞いてすぐに書き込める手帳の便利さには敵わないということを知りました。世の中がいくら便利になっても、コミュニケーションや記憶整理の大事な手段として、人から字を書くことはなくならないものです。

 だからといって、現状に留まるのではなく、今後の紙製品の世界はどのように変化していき、どのように対応していけばいいのかということを常に自問自答され、既存事業を堅持すると同時に、新しい事業領域の創造にチャレンジし続けられている素晴らしい会社であることを実感しました。
   
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  「努力を感動へと変える」 豊国ヌードル(株)
 
奈良女子大学 国際社会文化学科(4回生) 橋爪 麻衣子
  福田 佳緒理
 
 豊国ヌードル株式会社の阿部博英会長にお話を聞かせていただきました。その中で、一番印象に残ったのが商品開発のお話です。

 豊国ヌードルさんの商品開発には三つの特徴があります。一つ目が、食べたときに感動を与える商品の開発。二つ目が、依頼された相手先の好みに合う商品の開発。食の難しさは好みの違いによるものだというお考えからです。そして三つ目が、豊国ヌードルらしい商品の開発です。この三つの特徴を兼ね備えた、他社では作れないonly1の商品を開発されています。

 生パスタは10年前から研究・開発を始められ、乾麺に合わせて作られたレトルトのソースとはまた違う、生パスタの風味を引き立たせるソースの開発にも取り組んでこられています。現在では、今までのパスタでは考えられなかった完全有機無農薬の商品も開発されています。また、パスタの本場イタリアへ社員を派遣するなど、イタリアの技術と日本人の好みに合った商品の開発をすすめておられます。そして、多くのレストランのシェフとの打ち合わせや注文によって、シェフの技術が年々蓄積され、それがまた新たな商品づくりへと繋がっています。 「努力を感動へと変える」 豊国ヌードル(株)

「努力を感動へと変える」 豊国ヌードル(株)  豊国ヌードルさんでは、強みである商品開発だけでなく、環境問題など社会貢献にも取り組んでおられました。ダンボール・紙はすべて再生、商品として出せない食品は飼料に再生、正規では販売できないが食品として問題ないものは直売や社内販売をするなど、廃棄物を極力少なくするよう努力がされていました。また、生産性をよくすることも、省エネの効果があるということでした。

また、会長の生き方に大変感銘を受けました。「人は人に生かされており、恩恵を受けている。だから自分も人の役に立つ人間にならなければならない。」というお言葉がとても心に残りました。社会に出てからが、本当に勉強する時であり、大学などの学校は、壁を打ち破り、災いに負けない心身ともに強い人間になるための訓練の場のひとつであるということでした。在学中にそのような習慣をつけ、卒業後はそれを活かしながら社会に貢献できるよう、さらなる努力をしていかなければならないということを学びました。

 社風は「みんなで勉強して、みんなで成長」を基本にされているとのことです。「みんな」というのは正社員だけでなくパート従業員の方も含まれます。そして、「みんなで」というのは上意下達の大企業ではあまり考えられない、一緒に働く者が常に意思疎通を図りながら、一丸となり頑張っていこうということです。このような理想の社風が、すばらしい商品を次々と生み出しているのだと感じました。 「努力を感動へと変える」 豊国ヌードル(株)
   
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  「伝統とトレンドのコラボレーションスイーツ」 (株)植嶋
 
奈良佐保短期大学 生活未来科 ビジネスキャリアコース 食物栄養コース(2回生) 西村 友希
  奥田 有希
 
 私たちは、直営店として「奈良祥楽」を出されているお菓子の総合商社・株式会社植嶋さんを訪問しました。植嶋さんへの訪問を希望したのは、「お菓子を通して人に喜びと感動を与える」という経営理念が、私たちがこれから先、仕事を通して得たい「人を笑顔にする」ことと思いがぴったりだったからです。

 慣れない企業訪問で、緊張する私たち二人を、植嶋修治社長と植嶋葉子専務が、終始やさしい笑顔でインタビューに答えていただきました。

 お菓子というのは、あれば団欒のきっかけになり、生活が豊かになるものです。植嶋さんでは、そんな生活の中に自然に溶けこんでいけるお菓子を理想の形とし、作っておられます。

 元々は、卸売り業をされていた植嶋さんでしたが、直営店である『奈良祥楽』を作る際、自らもお菓子を製造することに取り組まれました。

 現在、作られているお菓子は300〜400アイテムあり、その中でも人気があるのは、みたらし団子。タレに使用されているのは、奈良・吉野で作られた梅谷醸造の醤油で、少し辛めでまろやかな味です。数々の奈良の特産品を使用されている植嶋さんですが、今後は大和芋や大豆を使ったお菓子を検討中とのことで、ますます充実した商品展開が期待出来ます。
「伝統とトレンドのコラボレーションスイーツ」 (株)植嶋
 売る事は得意でしたが、製造をすることになればとてもご苦労があったそうです。

例えば、「オリーブあられ」という商品を作る時、オリーブオイルを使用する際に、劣化により風味が微妙に変化するなど、実際に作ってみないとわからないことがたくさんあり、何度も何度も試行錯誤を繰り返し、ようやく1つのお菓子が完成するとのことでした。

「伝統とトレンドのコラボレーションスイーツ」 (株)植嶋

 現在、社員の方の比率は、男性が49%、女性が47%とほぼ半分。パートさんを含め、会社全体では7割の方が女性です。このため福利厚生面では、特に社員が仕事をしながら、育児や介護の両立がしやすい環境を作られています。

 具体的には、産休中にはパソコンでやり取りを行う在宅勤務の制度があり、男性・女性ともに、育児休暇を取れるようになっています。また、復帰後も通常8時半〜17時半の勤務時間が9時〜16時のシフトに変わるなど、随分女性が働きやすい制度になっています。やはり育児に携わる機会が多い女性にとって、植嶋さんが取り組んでおられる制度はとても魅力的です。

 また、社員にイキイキと働きやすい職場づくりをするために、自分たちの会社をこれからどうしたいのかを、全員から提案してもらい、「植嶋魂」として15項目にまとめられたそうです。以降「植嶋魂」は朝礼で復唱をし、社員の意志結集、団結を図っておられます。

 加えて残業をなくすために、19時45分になると社内に音楽がなり、20時には完全消灯になるなどの工夫をされたそうです。その結果、業務改善にも繋がり、社員の自立にもなっているとのことでした。こうした書ききれないほどのたくさんの取り組みが、元気な株式会社植嶋さんを創っているのだと痛感しました。

 植嶋さんが、これからの経営にかける思い、それは、現代のトレンドスイーツを取り入れつつ、昔ながらのお菓子の伝統を末永く伝えていきたいと、夢の実現への豊富を語っておられました。

 そして、私たちには、社会人になる前に大切なこととして、「これだけは、負けないというものをたくさん持つこと!」とアドバイスいただきました。
「伝統とトレンドのコラボレーションスイーツ」 (株)植嶋

  このようにたくさんのことを教えていただき、植嶋さんに企業インタビューという貴重な体験が出来たことを本当に光栄に思います。

 植嶋さんのお菓子にかける情熱やひたむきさに学び、お話を伺ったことを人生の糧にして、社会人としての一歩を力強く踏み出したいと思います。
   
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  「命をあずかるプロの仕事」 クオリカプス(株)
 
大阪商業大学 経済学部 経済学科(2回生) 市原 岬
  藤本 大貴
 
 今回、私たちはクオリカプス株式会社様を訪問しました。前々から医薬品の製造販売のノウハウについて知りたいと考えていましたので、実現して大変喜んでいます。インタビューでは、総務人事部の民西次長、主島さんから多くの貴重なお話を伺うことができました。

 クオリカプス株式会社では、ハードゼラチンカプセル及びHPMCカプセルの製造販売と、カプセル充填機、シール機および製剤関連機器の製造販売を行っています。売上は70億円程度であり、カプセルと機械の比率は55%、45%になっているとのことです。また、医薬用カプセルでは、国内では50%を超えるシェアを誇っています。

 製剤関連機器に関しては、ほとんどが取引会社のニーズに合わせるカスタムメイドが多いです。 カプセルの専門家が作るカプセル充填機には、高品質とサービスの徹底がなされています。
「命をあずかるプロの仕事」 クオリカプス(株)

「命をあずかるプロの仕事」 クオリカプス(株)  今後は更なる海外への進出を目指されており、現在、クオリカプス株式会社のようにグローバル展開をされているのは、ハードカプセル製造会社では2社だけとのことです。

 また、会社を経営していくには様々なコストがかかります。河村骰K社長は、リストラをしないことを公言されており、労務費のコストは原価低減などのコストダウンで対応し、万が一の場合にも、全員で痛みを分かち合うことを基本に努力されています。

 コンプライアンスについても大変重視されています。たとえば主要の製薬会社さんを行き来するうえで、重要な内部情報を知ることも出てきますが、その情報が漏えいすればクオリカプスの信用が揺るぎますので、絶対に漏えいさせることがないよう、機会あるごとに全従業員へコンプライアンス遵守の徹底が行われています。

 そして、また、医薬品は景気や流行にはあまり左右されませんが、逆に商品を絶やすことができない重要な使命があります。そうした事業使命から、社員のみなさんは、「命をあずかるプロの仕事」をしていることの責任とプライドを持って、日々取り組んでおられます。

 さらに、お二人に、私たちのような現在の若者には何が一番必要なのかアドバイスをお尋ねしたところ、「まず、自分の意見・考え方をしっかりと持って、自分が何をしたいのかを深く考えてほしい」というお言葉をいただきました。これは私たちの心に突き刺さるものがあり、自分自身の意識や行動を、もう一度よく見直すよい機会となりました。
「命をあずかるプロの仕事」 クオリカプス(株)

 最後に、今回このような場を設けてくださった、クオリカプス株式会社様、奈良県中小企業支援センターさんに深く感謝しております。ありがとうございました。
   
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  「もてなす心を大切に」 大徳食品(株)
 
同志社女子大学 日本語日本文学科(3回生) 森 普子
  森岡 はるか
 
 私たちは大徳食品(株)さんに訪問させていただきました。公害を出さない工場づくりや福祉施設への長年にわたる麺の提供など、環境と人に配慮される企業理念に関心をもったためで、ぜひ今回リポートしたいとお願いしました。会社に入るなり、社員の皆様がにこやかな笑顔で迎えてくださるなか、総務部の岩渕力三部長がインタビューに答えてくださいました。

 大徳食品さんはスーパーで見かける袋に入ったゆで麺のイメージが強いのですが、最近はコンビニでも買える、パックに入った少し手を加えるだけでおいしく食べられる調理麺の製造もされています。まさに、主婦代行業として「手軽にすぐ、美味しく食べられる」という時代のニーズに応えた製品にも、力を入れておられます。

 また、近年話題となっているカロリーオフにも注目され、うどんでは難しいカロリーオフを実現した従来のうどん商品よりも30%カロリーをカットした新商品「うどん生活」や、材料から“最高級”にこだわった「スーパーウドン」など新しい次世代のうどんも作っておられます。
「もてなす心を大切に」 大徳食品(株)

「もてなす心を大切に」 大徳食品(株)  一方「地域に育まれた企業である」という思いから、老人施設に麺を提供したり、奈良県や大和郡山市と緊急時の食品提供協定を結ぶなど社会貢献にも取り組んでおられます。さらには、“地産地消”を意識した奈良県産の小麦「きぬいろは」を使用した「奈良うどん」をつくり、それによって地域産業を盛り上げようといったこともされています。昨年は、斑鳩町・中宮寺と連携し、国産そば粉を使用した「中宮寺門前そば」を開発し、着実に販路を拡大しています。

 それだけでなく、私たちが理想とする環境に配慮した公害を出さない工場づくりも、予想通り徹底して行われていました。

 将来の事業ビジョンは、子供の食への関心を高める食育の対応や、子供やお年寄りが食べやすい麺類の開発、ローカロリーや減塩といった高齢化社会に対応した商品開発、地産地消商品のさらなる開発など、日本の将来を見据えた大きなビジョンを多く持っておられました。

 最後に大徳食品さんが求められる人材についてお聞きすると、ホスピタリティ(=もてなす心)を持った人材だとおっしゃいました。先を読み、何をすべきか考え行動することがホスピタリティであり、それは人とのつき合いでも、仕事をするにもすべての原点であると教えてくださいました。

 また、これから社会に出ていく学生の私たちに「今のうちに勉学に励み、知識をつけることが大事。それが将来の知恵となり、必ず何かの時に役に立つ。」とアドバイスしてくださいました。
「もてなす心を大切に」 大徳食品(株)

訪問したのが、お盆の時期でお忙しいなかでしたが、岩渕部長は慣れないリポートがスムーズにいくよう随分心配りをしてくださいました。そして、社内は清掃が隅々まで行き届いており、大徳食品さんは、ホスピタリティにあふれた素晴らしい会社でした。
   
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  「時代のニーズに合わせながら守る伝統の味」 (株)三輪そうめん山本
 
武庫川女子大学 文学部 英語文化学科(3回生) 今村 綾華
  生活環境学部 情報メディア学科(3回生) 藤原 雅
 
 私たちは(株)三輪そうめん山本さんを訪問させていただきました。桜井市に立地している本社は、緑が豊かに生い茂りとても気持ちの良い敷地内に、高級感あふれる建物が印象的でした。

今回は、山本太治社長、総務部の村越課長、企画広報室吉本係長にお話をお伺いしました。

 (株)三輪そうめん山本さんは、代々手延べの伝統と技術を受け継ぎ、2010年のモンドセレクションでは看板商品の「白龍」と「白髪」が最高金賞を受賞という、古い伝統と新しい技術が共存している会社です。現在は、贈答用商品を購入されるお客様が全体の顧客層の大部分を占めているそうです。しかし、コンビニエンスストアーやスーパーマーケットのような、新しい、「商品の流通の場」の登場により、顧客層は変化してきています。そんな、時代や環境に伴う顧客層の変化にも柔軟に対応していけるよう、新商品の開発は絶えず行われています。修学旅行生に大人気のハート型に結んだ「恋そうめん」や、一流料理店と作り上げたトマトソースのかかったそうめん「ル・ベンケイ」といった、型にとらわれないアイディアで、商品は変化し、「その時代に一番良いものを」作りながら、顧客層の拡大を目指されています。 「時代のニーズに合わせながら守る伝統の味」 (株)三輪そうめん山本

「時代のニーズに合わせながら守る伝統の味」 (株)三輪そうめん山本  また、(株)三輪そうめん山本さんの強みは「ブランド力」と、力強くお答えいただきました。長年、安全で品質の良い商品が製造されているからこそ、ブランド力を保ち続けられているのだと思います。また、サービス業としての一面を持っておられ、売店では、そうめんを購入する人がわかりやすいよう、見本用のそうめんと贈答品のそうめんのパッケージには違いをもたせたり、レイアウトにも随分工夫がされています。それだけではなく、製造にかかわっている人も売店に立ちお客様の声と直に触れあうことで、商品を作る際の現実味を倍増させることができるとおっしゃっています。そのことを聞いて私たちは、そうめんを贈る人、食べる人のことを第一に考え、お互いが満足できる贈り物を目指されていることを素晴しく思いました。

 そして、さらに教えていただいたのは、(株)三輪そうめん山本さんが求める人材は、字がきれいで、敬語を正しく使えるような常識力を持ち、相手の気持ちがわかるような人である、ということでした。特別なことではなく、社会人として身につけたいことなので、私たち学生も近づけることができるよう努力したいと思いました。

今回のインタビューで、昔の良い伝統は守りつつ時代に合ったものを提供することを、そうめんという完成しきった製品にしていかねばならないという難しさがありながら、それを実現し、守りぬいておられるところから、(株)三輪そうめん山本さんには、「老舗」という言葉がぴったりだと思いました。インタビュー中、終始、山本社長の知識の深さや情熱を感じ、たいへん勉強になりました。訪問させていただけたことを嬉しく思います。
「時代のニーズに合わせながら守る伝統の味」 (株)三輪そうめん山本
   
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  「70%のシュアを誇る、水野ストレーナーさんを訪れて」 水野ストレーナー工業(株)
 
大阪電気通信大学 医療福祉学部 健康スポーツ学科(3回生) 岸田 裕大
 
 私は8月4日、水野ストレーナー工業株式会社さんを訪問しました。

 ストレーナーとは、液体と固体の混合物を分離させるろ過装置のことで水野ストレーナー工業株式会社は主に船舶用のストレーナーの専用メーカーです。
簡単に船舶用のストレーナーといっても、エンジンオイルに用たり、海水に用いる場面もあるので様々な形があります。また口径も数センチの物から1メートル近い大口径のもの迄いろいろな種類があります。いずれも船舶の安全な航行に欠かすことのできない重要な役割を果たしており、高耐久性が要求されます。
同社は、国内造船業界でなんと70%のシュアを誇っています。

 話をお伺いした総務部長の水野宣明さんは「このような所に自信をもっており、働きがい、生きがいを感じている」と話されていました。
しかし、今ではそれだけ支持されていますが、オイルショックの時代は本当に大変だったようで、「仕事が全くなかった」という厳しいお話も伺いました。それでも一人もリストラせず、全員営業、全員製造と一致団結し乗り越えてこられたとのことです。このようなご苦労をされてきた実績から、2006年春に女性社長の水野芳子さんが黄綬褒章を受章され、2008年には、「経済産業省元気なモノ作り中小企業300社」に選ばれました。
「70%のシュアを誇る、水野ストレーナーさんを訪れて」 水野ストレーナー工業(株)

「70%のシュアを誇る、水野ストレーナーさんを訪れて」 水野ストレーナー工業(株)  なぜそれだけの評価を得られたのかと聞くと、「50年という長年にわたって、舶用ストレーナーの専門メーカーとして造船業界に寄与してきたからではないでしょうか」とおっしゃっていました。そして会社概要だけではなく現場の雰囲気がわかるようにと工場も見せてもらうことができ、そこには大型の機械がたくさんありました。

 しかし、どれだけ機械が充実し揃っていても、人間にしか出来ないというところがあります。そこで活躍するのは、巧みといわれる職人さん達です。中には水野ストレーナー工業株式会社が創立した時から50年以上も活躍されている方もおられ、その人でなければ不可能な技術があって貴重な存在とのことです。

 そして、工場の中はとても活気があり、年齢を問わず仲が良い感じを受けました。なぜなら、部長さんと製造課長さんに工場を案内していただいたのですが、働いておられる人たちに仲良さそうに話しかけられる姿を見ることができたからです。

 私は、水野ストレーナーさんに訪問させていただいて、ストレーナーを活き活きと作っておられる皆さんの姿を直接拝見して、モノ作りの大変さ、また、モノ作りの楽しさということが、少し理解することが出来、とても良かったと思います。

 当日は、お忙しいなか、ご親切にご対応いただいた水野部長はじめ鈴木課長、工場で働いておられた皆さん、お世話になりありがとうございました。
「70%のシュアを誇る、水野ストレーナーさんを訪れて」 水野ストレーナー工業(株)
   
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  「地球環境問題に積極的に取り組む大同化学」 大同化学工業(株)
 
奈良佐保短期大学 生活未来学科(1回生) 山本 亜衣
  寺岡 沙織
 
「地球環境問題に積極的に取り組む大同化学」 大同化学工業(株)  私たちは大同化学工業に企業リポートに行きました。この企業は、地球温暖化を防ぐ低炭素社会の実現に向けて廃棄物を制御する「eco製品」の開発を通して、世界の鉄鋼、自動車、機械などの産業分野や地球環境に大きく貢献する研究・開発型企業を目指している企業です。

 所長の瀬本さんと管理課の幸長さんは、ものすごく気さくで、話しやすい方々でした。印象に残ったことは、私たちが話を聞かせていただいた応接室にたくさんの賞状が飾られていて、改めてすごい企業だと思いました。戦後、アメリカ製の油や機械を使い日本人が低賃金で働いていた状況を見て、このままではダメだと思い、日本で作った油や機械で世界一になるようにと、八幡製鉄所と手を組んだという話も印象に残っています。行く前まで、あまり馴染みがなくてわからない業種でしたが、私たち学生にもわかりやすいように作られたビデオを見せていただき、事業や企業のことがよく理解できました。

 また、機械や薬品を多く使う企業なので、安全面と衛生面は特に厳しく指導されているそうです。操業してから大きな事故はなく、それでも年に一回程度に薬品が目に入ったり等はあるようです。目に薬品が入った時には、最低10分間目をキレイに洗浄するように徹底されており、対策も万全のようです。火災が一番怖いので、火はボイラーを使い、安全対策もバッチリ!
「地球環境問題に積極的に取り組む大同化学」 大同化学工業(株)

「地球環境問題に積極的に取り組む大同化学」 大同化学工業(株)  この企業で取り扱っている製品の一部を紹介していただきました。圧延油剤というのは、圧力をかけて板を延ばすための油です。塑性加工油剤というのは、材料をプレスして焼きつかないように加工して変形させるための油です。金属加工油剤というのは、鉄を固める際に間に油を入れて固めるとキレイになる油で、主に車に使われています。他の企業に負けないために、今後力をいれていくところは何かと伺ったところ、圧延油剤を最初に開発されたのが瀬本所長さんで「この経験を生かして、さらに研究を頑張りたい。挑戦は永遠に続きます」と大変力強い言葉をいただきました。

 また、この仕事にやりがいを感じるときを尋ねると、研究中に新しい発見があった時や、お客さまから高い評価を受けたときだそうです。また、仕事で嫌なことがあったりしたときも、社内のみなさんで、飲み会に行って、ストレスを解消して、次の日は元気に出勤されるそうです。

 私たちはこの企業リポートに行って、仕事の厳しさや難しさを知りましたが、その分やりがいがある仕事になることを教えていただきました。この経験を今後の学生生活や将来の職業生活に役立てていきたいと思います。

 たくさんのことを教えていただいた大同化学工業の皆さま、企業訪問をして会社のトップの方とお話ができる機会を与えていただきました奈良県中小企業支援センターの皆さま、本当にありがとうございました。
「地球環境問題に積極的に取り組む大同化学」 大同化学工業(株)
   
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  平成21年度実施
   
  企業の魅力を新発見!!貴重な経験が出来ました。
奈良県下の元気企業を訪問した大学生16名から『訪問を終えての感想』メッセージが届いていますので紹介します。(あいうえお順)
 
   
  奈良県下の大学生が、元気企業8社を訪問しました。
若者視線でのリポートから、企業のイキイキ情報、隠れた魅力を紹介します。
 
   
  足高メリヤス(株)さんを訪問した、奈良教育大学・今福奈穂子さん
   今回この企画に参加したのは私の大学が教育大学ということもあり、企業に対する情報が少ないため、直接企業訪問できると聞いてとても興味を持てたからです。

 今回は第一希望であるホテル日航や奈良ロイヤルホテルには行けず、第三希望の足高メリヤスさんに訪問したのですが、大学の授業でも他のメリヤス編みの工場に見学へ行ったことがあったので、また同じお話なのかな、と少し落胆していたのですが、全く違いました。

 どうしても中小企業なので「下請け」のイメージが強かったのですが、会社の中に一歩入ると、そのイメージは全くなく、会社全体の熱い力を感じることができました。専務さんのお話を聞いていると、私が思っているよりも、もっともっと日本そして世界全体を見ていることが伺えました。タイツをつくるという一つのことから、綿花の仕入れ、そして栽培する土地のこと、政治のことなど、あらゆる面から仕事のことについて知ることができました。そして私に全く日本や政治についての知識が備わっていないことを実感させられました。もっと勉強したいと思います。

 そして今回企業訪問をさせていただいて、中小企業って熱いのだなと思いました。また専務さんがおっしゃっていた、「失敗は何度やってもかまわないけれど、嘘は2回つけばもうだめだ。」という言葉が強く印象に残っています。従業員数が少ない中小企業ですが、これが大企業になると1つの嘘は全体に多く響きます。企業に限らず、個人でも嘘をつくということは本当によくないなと考えさせられました。

 今回は製造に関わる企業でしたが、もし機会があればまた別の分野の企業訪問もしてみたいと思います。今回は貴重な経験をすることができて、とても満足しています。本当にありがとうございました。
   
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  (株)菱豊フリーズシステムズさんを訪問した、奈良県立大学・北川紗和子さん
   企業訪問を終えて率直に感想を言うと、「学生リポーターが企業訪問」の企画に参加して 本当によかった」という気持でいっぱいです。

 菱豊フリーズシステムズの石田さんと倉野さん、お二人ともとても気さくな方で、会社のことや社風について熱心に説明してくださいました。また企業のお話だけではなく、私たちが就職活動をする上でのポイントや、働くということの意義についてのお話なども聞くことができ、とても貴重な時間を過ごすことが出来ました。

 私は、今まで奈良の地に、菱豊フリーズシステムズのような新しい高度な技術力を持つ企業があることを知らなかったので、とても驚きました。

 お話の後には、同社がお隣に経営されているフレンチレストラン「プロトンダイニング」で、さっそく教えていただいた冷凍技術を活かしたデザートをいただきましたが、冷凍されていた食材とは思えないほど美味しく、またまた感激しました。誰もがもう一度行きたくなるような、やさしい雰囲気の素敵なお店で、私もいつか行きたいと思います。

 そして、奈良に、このような素晴らしい立派な技術をもつ企業があることを、ぜひ多くの人に知ってほしいと思います。そしてさらに、菱豊さんのような成長企業がいくつも根付き、奈良が生成発展していくことを願うばかりです。

 最後になりましたが、私たちにこのようなよい機会を下さった奈良県中小企業支援センターの荒瀬さんに大変感謝しています。ありがとうございました。
   
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  橋田技研工業(株)さんを訪問した、奈良産業大学・木村夏子さん
   私は、今回「学生リポーターが企業訪問」に参加させていただきとても貴重な経験ができました。普通に大学生活を送っているだけでは、会社訪問はできても社長にお話を聞くというような体験はできないだろうと思うので、参加してよかったと心から思いました。

 ラッキーなことに、お忙しい橋田社長に1時間もの大切なお時間をいただきましたが、直接に面と向かって、準備してきたたくさんの質問にも一つひとつ、分かり易く受け答えしてもらえとてもうれしかったです。

 また、社長はじめ、この会社で働いていらっしゃる方々も、明るく親切でいい方ばかりでした。私も、将来こんな雰囲気の会社で働きたいと思いました。

 たくさんお話のなかで、特に1回生の私には、学生へのアドバイスから、就職活動を始めるまでのこれからの学生生活をどのように過ごせばよいかを、真剣に考えることができました。

 企業訪問という初めての経験から、大変学ぶことの多い機会となりました。
   
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  (株)奈良ロイヤルホテルさんを訪問した、天理大学・黒岩 明さん
   今回、奈良ロイヤルホテルに行かせていただき、あこがれの八坂社長とお話ができましたが、自分とはまだまだ、ほど遠いと思いました。八坂社長が一心に経営理念をつらぬこうとする思いに尊敬の念を抱いたとともに、深い感銘を受けました。

 しかし、それは社長だけがつらぬくのではなく、従業員と一緒になって考えていく、一人ひとりを大切にする姿が、まさにこのホテルの一つひとつのサービスに表れているんだと思いました。

 お話のなかにも、「ハードよりもソフトに重点をおく」「同じような建物はいくらでも造れるが、人と人とのつながりは同じものができない」とおっしゃっていました。均質化しつつあるこの世の中に真の意味でオンリーワンのホテルが「奈良ロイヤルホテル」であると心から思ったのと、これから求められるホテル像とは、まさにこのホテルであると思いました。

 素晴らしい理念をもった社長から受けた教えは、自分の人生に大きなインパクトを与えたことは間違いありません。
   
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  足高メリヤス(株)さんを訪問した、奈良教育大学・河野まみさん
   私たちは、足高メリヤス株式会社さんに訪問させていただきました。会社を訪れると、明るい大きな声で挨拶をしていただき、とても元気のある会社だなと思いました。

 この日、受入を担当してくださったお二人は、私たちに幾つもの良いお話を聞かせてくださいました。

 まず、ショールームをお邪魔させていただきました。そこには、バイヤーさんと商品について真剣に話し合いをされている社員の姿があり、とても活気を感じました。そして、ショールームには、私たちが思っていた以上の、たくさんの種類の商品が並んでいて、見たことあるな、という商品も見つけて少しうれしくなりました。

 商品には、メーカーとしての知恵という付加価値をつけていく、ということで特許をとったという商品も見せていただきました。アイデアは日々創出していかなければならないと同時に、日本だけではなく、世界へと目を広げてチャンスをつかんでいく、という絶え間ない挑戦をされているのだと知りました。

 この訪問を終えて、私の考えていたメーカーというイメージは、大きく変わりました。繊維業界は、日本でやっていくのは厳しく、それを乗り越えていくために、技術だけでなく、知恵を駆使して他にない新たな付加価値をつけながら、発展を目指されています。

 いろんなことを見聞きし、普段の学校生活では知り得ない貴重な発見ができました。この体験を元に、私自身ももっと広い視野で、様々なことに挑戦していこうと思います。
   
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  小山(株)さんを訪問した、畿央大学・谷内口由里江さん
   今回、企業に訪問させていただける貴重な体験ができてすごく勉強になりました。普段では聞けないこと、知らないことをたくさん教えてもらった気がします。

 「小山株式会社」は、社員一人ひとりを大切にしている会社であり、目標を持ちながら働いている人がたくさんいます。お話を聞かせていただいて、就職活動をするにあたって業界の現状から人の印象の重要性などまで広範囲に聞くことが出来ましたが、自分が思っていた以上に知らなかったことの多さに気づかされました。

 約一年後、社会人になる私にとって、この訪問で、たくさんの疑問に答えていただけたことは、すごくプラスになりました。また、就職先を決める、決め手となるポイントまでも教えていただき、ぜひ今後の就職活動に活かしたいと思います。

 前向きな人々がたくさん働いている職場を拝見して、私も何事にも前向きに一生懸命取り組もうと改めて思いました。
   
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  東邦化成(株)さんを訪問した、近畿大学・中村高也さん
   今回の体験は何もかもが新鮮で、苦労することもありましたが、それ以上に自分のためになったと実感しています。私は現在就職活動中で、自分のやりたいことが明確に決まらず、悩んでいました。

 「仕事をこなしていると、やりたいことが見えてくる。最初は興味がないと思っても、まずやり続けることが大事」これは、インタビューさせていただいた東邦化成株式会社の山田チームリーダーにいただいた言葉です。

 山田さんは、入社浅いうちから、総務や人事といった仕事をしながら、自分がやりたい仕事を自ら見つけ出し、その実現のために全力を尽くされていました。例えば、ISOの取得や新しい人事制度の導入といったものです。自ら企画書を作り社長らに具体的に提案していく、そして実現するまで徹底して努力していくというお話を聞かせていただきました。

 私は、この話に深い感銘を受けると同時に、私も山田さんのように、自分自身でよく考え、目標を定めて能動的に行動できる人になりたいと思いました。そのために、今、学生時代に何を成すべきかを常に考えて行動するようにしています。
   
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  田村薬品工業(株)さんを訪問した、大阪樟蔭女子大学・外立直子さん
   私は、田村薬品工業株式会社へ訪問させていただきました。薬品と聞くと、まじめでかたいイメージがありましたが、西本管理本部副本部長様と宮田総務課長様をはじめ、社員の方々はとてもきさくで明るい会社でした。

 インタビューをさせていただくなかで、主要な事業や求める人材など、多くのことを知り得ることができました。特に、今後挑戦していきたいことについてのお話には、とても魅力を感じました。

 一般医薬品を製造するには、多くの基準や細菌等の侵入を阻止するために頭や身体に防護服を着用するなど、徹底された管理の下で行われていますが、今後はさらに厳しい基準とされる、医科向け医薬品の製造にも挑戦したいと伺い、現状に満足することなく、絶え間なく新たな難しいものに挑戦していく姿勢や熱意にとても心を動かされました。

 また、文系の私たちのために、ゼミの内容や学科から質問してくださり、もし田村薬品工業に入社したら、私たちには何ができるのかということもお話いただきました。このことは私にとってとても勇気づけられるものでした。また、求める人材について説明くださった際、「その人の中身を重視する」という考え方を知り、就職活動で何が大事かを考えるきっかけとなりました。今回の貴重な体験を活かして、今後の就職活動に取り組んでいきたいと思います。
   
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  小山(株)さんを訪問した、畿央大学・蓮見彩衣さん
   企業訪問をするというお話がきたとき、どういった質問をしょうか、企業に自分たちで行くということなどについて、不安で一杯でした。ところが実際に訪問してみると、先方さんが自分の体験をからめてお話をしてくださったので、とても分かり易く、楽しい時間になりました。

 普段、会社の人事の方とお話をすることはないので、採用する時に、最初に見るところなどのお話から、細かなところまで聞くことができてとても良かったです。

 また、名刺を受け取ったり、席に座るタイミングや、お茶を出していただいたとき、一つひとつの場面でのさりげないマナーは、今の自分にはできていないところばかりでした。練習して次にいかしていきたいと思いました。

 そして、相手の方は、ずっと目を見てお話をされるので、とてもよく気持が伝わってきました。こうした点も、ぜひ見習っていきたいと思います。

 最初は、緊張しましたが、あたたかい雰囲気の中で、お話を聞くことができ、気持ちの良い企業訪問となりよかったと思います。
   
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  東邦化成(株)さんを訪問した、近畿大学・k緒ョ人さん
   今回、リポーターとして企業を訪問できたことは、とてもよい経験になったと思います。11月に東邦化成株式会社を訪問するまでは、ほとんど同社のことは知らなかったのですが、話を聞いて、東邦化成の製品は、私たちが普段使用している身近なものにまで使われていて、すごく親しみが持てました。

 また、他にも製品開発や社内の活動についてのお話もたくさん聞けたのですが、特に印象深かったのは、私たちが今後仕事をするうえで資格等のスキルも必要かもしれませんが、それ以上に論理的思考とプレゼンテーション力が必要だそうです。プレゼンテーション力とは、発表等のプレゼンテーション以外にも日常会話で相手に自分の言いたいことをしっかりと伝える能力です。100のことを言いたいのに50しか思いが伝わっていなければ意味がなくなります。そういう能力は、仕事はもちろん社会生活にもかなりに役立つそうで、かつ大事とのことでした。

 今回、2時間ほどの訪問でしたが、かなり内容の濃い、私たちにとって有意義なものであったと感謝しています。
   
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  田村薬品工業(株)さんを訪問した、大阪樟蔭女子大学・福山千晶さん
   今回、企業訪問させていただいて様々なことを学び感じました。実際に働いている方のお話を聞かせていただいて、まず、会社を経営することの大変さ、特に「信頼」関係の大切さを学びました。

 会社は、商品や提供されるサービスを利用されるお客様がおられるからこそ成り立つものであり、お客様に会社の考え方を知っていただき理解いただくことが大事です。特に医薬品を扱っての事業は、常に安全で安心して使用いただかねばなりませんから、そのベースにはお客様との信頼関係が重要です。強固な信頼関係をいつまでも続けていくために、会社挙げて、日々大変な努力をされていることを知りました。

 また、同社の皆さんは、掲げられた方針を基本に、目標に向かってとてもいきいきと仕事をされていました。私も、社会に出たらいきいきと楽しく働けるよう、学生の間に、もっと視野を広げて、自分を磨くことに全力で取り組みたいと思いました。

 就職活動を迎えるこの大切な時期に、企業の方々から生の声を聞けたことは、私にとって大きな力となることと思います。本当に良い経験をさせていただき有難うございました。
   
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  橋田技研工業(株)さんを訪問した、奈良産業大学・松田美夏さん
   企業の社長にお話を聞くという体験は今までなかったことだったので、とても緊張しました。でも、それ以上にお会いするのが楽しみでした。

 当日は会社への道がわからず、迷ってしまって大変でしたが、なんとか時間までに到着することができました。 橋田社長は、笑顔の気さくな方でお話ししやすかったのを覚えています。しかし、やはり一端、経営哲学のお話になると、真剣な表情になり、目の奥から何かするどい光が放っているように見えました。そして、難しい言葉ではなく、学生生活を見直すような生き方のアドバイスをして下さったり、存在がとても身近に感じました。

 「会社訪問のレポート」を書くときには、文章を書く習慣がなかったので、随分苦労しました。社長がたくさんおっしゃったよい言葉を入れたいと思っても、文をきれいにつなぐことができなく、なかなか思うようになりませんでした。

 企業訪問も、社長にお話を伺うことも、また読んでもらえる文書を書くことも、私にとっては初めての試みだったので、印象深い良い経験になりました。
   
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  (株)奈良ロイヤルホテルさんを訪問した、天理大学・蓑本さなみさん
   今回私は、(株)奈良ロイヤルホテル様に訪問させていただき、とても貴重な経験をさせていただきました。そして、八坂社長の経営・人生哲学ともいえるこれからの人生に生かせる様々なお話やお言葉に感動すること頻りでした。

 なかでも、「ハードは同じものがつくれるが、ソフトは同じものがつくれない」という深い言葉を大切にしたいと思いました。また、仕事をする上で、「何のために仕事をしているのか。目的をしっかりともち、自分の意志で挑戦していくことが、困難なことでも最後までやりきれる大きな力となる」というお話をしてくださいました。自分の意志で目標を定め、それに果敢にチャレンジしていくことが、自己実現が果たせることになり、そこに喜びや達成感が生まれくるということです。自分の意志の大切さ、前向きの行動、努力することの重要性、しかもそれは、夢のある楽しいものでなければならないということです。

 これは、仕事の場だけでなく、今私たちがおかれている学生生活の場でも十分当てはまることであり、今回の数々な教えを生かし成長していきたいと思いました。
   
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  ホテル日航奈良さんを訪問した、帝塚山大学・山下莉菜さん
   学生レポーターとしてホテル日航奈良を訪問して、アルバイトでも、なかなか聞くことのできないようなホテルの内情などのお話も伺うことができました。同ホテルだけでなく、ホテル業という仕事は奥深いことを知り、とても興味がわきました。

 また、ホテルに神殿があるのには驚きました。特別に神殿の中を拝見させていただきましたが、想像以上の神々しさに感動しっぱなしでした!

 丸尾支配人のお話を聞くにつれ、ホテルマンの“サービス”は、しようと意識しているのではなく、当たり前に、自然にされているものなのだと感じました。私もホテルマンのように高い意識を持って、もっと知力・学力をつけて自分を磨いていきたいと思います。

 学生レポーターという経験ができたことは、これから就職活動をしていく上でとても大きな収穫となりました。

 このような機会を設けてくださって、本当にありがとうございました。
   
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  ホテル日航奈良さんを訪問した、帝塚山大学・吉田恵子さん
   ホテル日航奈良をお訪ねしました。なぜホテル業界に学生リポーターとして企業訪問したかというと、私は高校3年生のときからアルバイトで接客を経験しており、また将来の職種でもサービス業を考えていたからです。

 支配人の丸尾さんにホテルのことをお聞きして、一番印象に残っているのは、従業員の接客です。社員数に対してアルバイトのほうが多いとお聞きしましたが、心からの笑顔でのサービスは、社員の方と区別がつかないものでした。現在、ホテル日航奈良で実践されています「origin8」を基にして、全員への教育が行き届いているのだなと改めて思いました。

 またリポートのとき、ホテルのことを話されている丸尾さんの優しい笑顔は、緊張している私たちの気持をほぐし、とても質問しやすい雰囲気を作っていただきました。さらに笑顔で接することは、緊張がほぐれるだけでなく「もっと質問したい」という心の距離をぐっと近づけることに気づきました。

 私も、社会に出てお客様と接するときは、感謝の気持をもって笑顔が自然に表れるように、そして、お客様からもお声をかけていただき易い雰囲気を作れるよう心がけたいと思います。

 リポートに行って、これから活かせることがたくさんあり、とても勉強になりました。ありがとうございました。
   
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  (株)菱豊フリーズシステムズさんを訪問した、奈良県立大学・吉見 始さん
   私は今回、(株)菱豊フリーズシステムズを訪問しました。当初は菱豊フリーズシステムズについての知識を全く持ち合わせておらず、このような経験も初めてだったので不安もありましたが、奈良県中小企業支援センターの荒瀬さんの事前のサポート、菱豊フリーズシステムズの石田さん、倉野さんをはじめとする皆様の丁寧な対応のおかげで無事この企業訪問を成功させることができました。

 やはり、社会人として仕事をしている人は皆さんが個々に熱い想いを抱いて仕事に取り組んでおられます。特に私が一番感動したのは、凍結機の活躍によって暮らしが便利になるだけではなく、今世界で起こっている問題を解決できるということです。社員の皆さんも、本当にその夢に向かって仕事に取り組んでおられました。私たちが知らないところで、行われた様々な努力が今の私たちの暮らしを作っていると、技術者の方のお話を聞いて再確認しました。

 現在、私は就職活動中ですが、今まで知らなかった企業でもその中に入って、採用情報だけではないその企業本体の話を聞くことの面白さ、大切さも感じることができました。

 この企業訪問のねらいである県内企業の魅力を発見することができ、貴重な体験ができてよかったと思います。そして私たちの訪問やリポートのよって、今まで知らなかった県内企業に目を向けてくれたり、それが企業にとってプラスに働けばとても嬉しく思います。ありがとうございました。
   
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  「プロトンが世界を救う!」 (株)菱豊フリーズシステムズ
 
奈良県立大学 地域創造部 観光学科(3回生) 吉見 始
  北川 紗和子
 
 (株)菱豊フリーズシステムズは1999年に設立、新技術プロトン冷凍により解凍後も食品の鮮度や美味しさが保たれる画期的な食品フリーザーの設計、製造、販売を行うベンチャー企業です。2007年主要製品が経済産業省近畿経済産業局の【新連携】事業に認定され、その後も2006年度NBK大賞で日本経済新聞社大賞、2009年度奈良県ビジネス大賞において最優秀賞を受賞し、現在注目を集めている同社について総合企画室の石田統括、業務チームの倉野由紀さんにお話を伺いました。

 菱豊フリーズシステムズの魅力は、なんと言ってもその優れた技術力です。特に新技術プロトン冷凍技術は、氷の粒を大きくしないことで食品の細胞破壊を防ぎ、ドリップを抑えることでいつでも採れたて、作りたての美味しさを味わうことができます。既に私たちの口にも入っているでしょう。この技術が普及すれば食品ロスを減らすことができ、添加物・保存料が不要になるため、食エコ・食の安全が実現します。さらにこの技術が世界に拡がれば食糧危機や医療、地球全体の問題を解決に導くことができると熱い思いを聞くことができました。
「プロトンが世界を救う!」 (株)菱豊フリーズシステムズ

「プロトンが世界を救う!」 (株)菱豊フリーズシステムズ  凍結技術を活かした同社経営のフレンチレストラン「Proton + DINING」では厳選した素材を安価で味わうことができるお店としてTV放映もされ人気を集めています。

 菱豊フリーズシステムズは、個性ある人たちが集まった会社です。お話を伺った石田さんは「仕事は辛いものですが、一歩先のことを考えて、一生懸命仕事をしていれば、光り輝く人間でいられます。それが周りに良い影響を与えて、仕事にも反映されます。」とおっしゃっていました。倉野さんは「どの仕事でも、自分のアイデアが活かされるので、面白く取り組むことができます。また、いろいろな人がいるのでとても楽しく、人間関係も良い会社です。」と、それぞれが仕事に対してやりがいを持たれています。そんな個性溢れる従業員をどんな風にまとめているかというと、「変に一つにまとめようとしない」、「社長の理念・思いを従業員みんなに理解させる」この二つが、会社を結集させるのに必要なことだそうです。

 菱豊フリーズシステムズでは、月2回、全体会議が行われます。未来の子供達のため、社会貢献のために働くという理念を持った二宮社長自らが、全従業員に向けて会社に対する熱い思いを直接話しているのです。

 そんな熱い心を持った社長と個性豊かな社員達が一丸となって、奈良県だけでなく今や世界へとその技術を展開しています。また、地球の将来や社会貢献性をしっかりと見据えている菱豊フリーズシステムズはこれからも目が離せない企業だと思いました。
「プロトンが世界を救う!」 (株)菱豊フリーズシステムズ
   
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  「人を大切にする0nly oneホテルへ」 (株)奈良ロイヤルホテル
 
天理大学 人間関係学科(3回生) 黒岩 明
  蓑本 さなみ
 
 今回、私たちは(株)奈良ロイヤルホテルを訪問させていただき、代表取締役の八坂豊さんにお話を伺いました。

 まず、奈良ロイヤルホテルでは、他のどこの企業にも負けないと思っていることとして、人の心を大切にすること。また、個人、個性を大切にしているとのことです。そして、人間関係の構築にはとても力を入れておられ、毎月経営理念の学習会を開き、経営理念について考えたり、また、パートやアルバイト、社員が交流する機会を持たれています。さらに、インターネットの環境を整え、自由に意見を発言する場もあります。もちろん、ホテルの人ならパートやアルバイトに関わらず誰でも発言できます。このように、交流をもち、情報を共有し、より一層みんなで力を合わせていけるようにされています。
「人を大切にする0nly oneホテルへ」 (株)奈良ロイヤルホテル

「人を大切にする0nly oneホテルへ」 (株)奈良ロイヤルホテル  また、ホテルのサービスポイントとして、人との関わりを重視していきたいと考えておられます。今はまだ、その過程とのことですが、人(お客様から従業員まで)と話をしたり、時間をゆったりと過ごすためのホテルにし、only oneとなるような、そして、地域の資源とホテルのサービスの一体化を商品と出来るように努めているとのことでした。

 八坂さんの求める人材は、「自立、自律。自ら考え、自ら行動できる人。ハードは誰でも同じものを作れるが、ソフトは同じものがつくれない」とおっしゃいました。どういうことかというと、「ホテルは365日24時間営業のため、従業員全員が必ず意志決定が必要となる場におかれます。そのため、自立、自律。自ら考え、自ら行動できる人を求めているのです。建物などは、いいものを真似しようと思えばいくらでも真似ができますが、人そのものは真似ができません。だからこそ、何事も決してやらされているのではなく、自らの意志で事を行ってほしいのです。」とのことです。また、「同じ事でも、過程によれば単なる作業に終わってしまいます。自ら考えることによって、自己判断が出来るようになるのです。自分の意志がないと、その人が存在する意味がなくなりますから。」と教えてくださいました。

 そして、私たち学生に対して、「自分の人生がどうあるべきかを常に考えてほしい。どう生きようかということから考えてほしい。目の前にあることから始めるのではなく、遠くを見てから戻って今を考える。今というのは人生の1コマでしかないのです。」というお言葉をくださいました。

 そして、八坂さんにとっての“仕事”とは、「何のために仕事をしているのかということが、最後までやりきる力になる。何のために働いているのかが分からないと喜びも達成感もない。だからこそ、自分の意志が大切。意志がないともったいない。そして、状況は常に変化するが、絶えず“チャレンジ”することが大事である。仕事は、新しいことに挑戦し体験できる自己実現の場である。このようなことを、仕事を通して感じることができれば最高です。」ということを教えてくださいました。
「人を大切にする0nly oneホテルへ」 (株)奈良ロイヤルホテル

 最後に、今回の訪問では、本当にたくさんの感動を受けました。そして、いくつもの大切にしたいお言葉をいただきました。これからもしっかり勉学に励み、自分がどう生きたいのかをしっかり考えながら生活していきたいと思いました。そして、もっともっと視野を広げ、新しいことにも挑戦していこうと思います。
   
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  創業70年!健康を贈り続ける 田村薬品工業(株)
 
大阪樟蔭女子大学 人間科学部 児童学科(3回生) 福山 千晶
  外立 直子
 

今回、田村薬品工業株式会社へ訪問させていただき、西本管理本部副本部長と宮田総務課長に多くの貴重なお話を伺うことができました。製薬会社と聞いてもどのような仕事内容で、どういった人たちが働いておられるのか、分からない私たちに丁寧に説明をしていただきました。


◆田村薬品工業の主要な事業とは?
主に、ドリンク剤の製造を行っておりOEM(受託生産)という形態で他社に商品を提供されています。提供されている企業は40社にもなります。しかし、元々は配置薬(家庭用置き薬)からスタートした会社でもあり、顆粒・錠剤・カプセル等の製造もされています。製薬会社ですので、厳しいGMP基準(医薬品の製造及び品質管理に関する基準)に従い、常に「より安心・より安全な商品」の提供にむけ邁進されています。

◆自慢できることは何ですか?
同社の製薬工場は葛城山系の山々に囲まれた土地にあり、葛城山からのきれいな水を使用していることが自慢だそうです。また、自前の薬草園を所有し550種類もの薬草・薬木を栽培されています。さらに、ドリンク剤を1分間に約800本も作ることができる最新鋭の機械があり、日本有数の製造能力を誇っています。田村薬品工業では、古き良きものを生かしながら、かつ最新技術を取り入れた新たな研究・開発に取り組んでおられます。
創業70年!健康を贈り続ける 田村薬品工業(株)

創業70年!健康を贈り続ける 田村薬品工業(株) ◆求める人材とは?
製薬会社は、やはり開発が命となるので理系の薬剤師等を主に必要とされています。しかし、開発するだけが仕事ではありません。その商品を売るための営業やサービス、会社を動かす総務等も必要ですので、そういった仕事には、薬品の知識のない文系の方も必要な人材とされています。理系であっても文系であっても、絶えず従業員に求めているものは、「新しい感性と大いにチャレンジする情熱である」とのことでした。

◆創業70年の永き間、大切にされていることは?
創始者である田村信一の「正・温・強」、つねに正しく、温かく、そして強くということと、「世の人々が、病気にならない健全で強い身体をつくろう」という考えを、いつも念頭においているとされていました。そしてまた「その考えは、後世へといつまでも引き継いでいかなければいけない。これがわれわれの使命です」と力強くおっしゃっていました。

◆これから挑戦されたいことは?
今は、一般医薬品を製造する会社ですが、将来は、さらに厳しい基準とされる医家向け医薬品の製造にもチャレンジし、健康を願う世界の人々に、貢献できるさらなる良薬づくりを目指していきたいとのことです。

 田村薬品工業は、徹底して安心・安全にこだわり、だからこそ多くの会社から信頼を得て成長を続けています。そして、常に日々研究を重ね、新しい効果的な商品の開発を追求されていますが、その基本には、どんなときも創始者の考えを信念に、社員一丸となって医薬品の開発に挑戦する姿勢があります。

 御所市にも、「若い心」・「熱い心」を持った人が集まる元気企業があることを知った、とても貴重な訪問となりました。
創業70年!健康を贈り続ける 田村薬品工業(株)
   
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  「奈良の魅力が詰まったホテル」 (株)ホテルマネジメント ホテル日航奈良
 
帝塚山大学 経営情報学科(3回生) 山下 莉菜
  吉田 恵子
 
 ホテル日航奈良を訪問させていただき、丸尾 昌支配人にお話を伺いました。

ホテル日航奈良は平成17年に設立されたバリアフリー完備の新しくきれいなホテルです。宿泊だけでなく、レストラン・宴会と3つの部門を経営されています。

特に、奈良最大規模を誇る宴会場をはじめとする7つの宴会場では、各種パーティーから国際会議や式典、セミナー、展示会などと多目的に利用することができます。この大規模な宴会場は奈良で初めてだそうで、多くの団体が利用されるそうです。

そして、ホテル内にチャペルや神殿があり、挙式があげられるという点も魅力の一つだと思います。

 ホテル内の様子はとても落ち着いた雰囲気で、訪問した際のロビーには、中央に巨大なクリスマスツリーがあり、ホテルに入った瞬間から楽しむことができました。

宿泊には、駅から近いという利点から観光客が多く、レストランのみでも地元の中高年の方がよく利用され、リピーターが多いそうです。最近では、阿修羅像を目当てに、若い年代の方の奈良観光が増えてきていると嬉しそうに話されていました。

 また、大浴場も設備されていて、無料で開放されていて気軽に入ることができるので、今の寒い時期は特に、宿泊されるお客様の半分は利用されるほど評判が良いそうです。
「奈良の魅力が詰まったホテル」 (株)ホテルマネジメント ホテル日航奈良

「奈良の魅力が詰まったホテル」 (株)ホテルマネジメント ホテル日航奈良  丸尾支配人は、ホテル経営を長く続けていくためのポイントとして「財務成績」と「客数確保」をあげられました。少しでも長く経営をするために「財務成績」を良くするのはもちろん、「客数確保」のために、1300年祭というイベントを利用した期間限定の1300円の宿泊プランや、他のホテルにはないユーモアのある企画をたくさん考えられています。

 人材育成については、「お客様を幸せにするための八つの秘訣」が記されている、「Origin8」と呼ばれる小さな冊子を従業員全員に持たせて、毎回復唱されているそうです。この「Origin8」がホテル日航奈良のサービスの基盤となっているのだと確信しました。

また、年に一、二回の頻度で、JALアカデミーのマナー講義や通信教育を受けられるそうです。

  「地球環境に関して何か取り組んでおられますか?」という問いに対して、緑化推進協会に寄付をされたり、ゴミを減らすためにシャンプーなどの入れ物をパックではなく、ボトルに変えているとのことでした。丸尾支配人は小さなエコだとおっしゃっていましたが、その精神は素晴らしいものだと感じました。

 「ホテルマンに必要な資格はありますか?」という質問には、やはり外国の方もたくさん宿泊されるので、語学(英語、中国語、韓国語など)が使える人などをあげられました。

 最後に、私たちのためにチャペルや普段めったに拝見できない神殿まで見せていただき、あまりの豪華さに圧倒されました。特に、初めて見る神殿はとても神秘的で感動しました。
「奈良の魅力が詰まったホテル」 (株)ホテルマネジメント ホテル日航奈良

 今回の訪問では、外部からやアルバイトでは絶対に聞けないようなお話をたくさん伺うことができ、本当に貴重な経験ができました。これを機に、サービスを当たり前にしているホテルマンのような精神を目指し、もっと勉学に励んでいきたいと思います。
   
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  「未来に向けて みんなを幸せにする」 橋田技研工業(株)
 
奈良産業大学 情報学部情報学科(1回生) 松田 美夏
  木村 夏子
 
 橋田實社長が、昭和42年からひとりで始められた橋田技研工業(株)は、今や社員100名以上にもなる立派な企業に成長されています。お会いした橋田實社長と吉岡亨浩マネージャーのお顔は、素敵な笑顔に溢れていました。

 同社は、お客様はもちろん社員一人ひとりを大切に重んじられています。たとえば、5年間限定でお子様が生まれた家庭には、お祝い金を贈呈して、一緒に喜びを分ち合ったり、また、社員には、早く一人前の仕事ができるよう「橋田塾」を毎週開き、社長自らが講師となり企業経営の勉強をさせるなど、人づくりにも大変、力を注いでおられます。そして、とても感動したことは、かかる不況の対策のひとつとして、社員に「早期退職か、給料カットかを選ぶ」厳しい環境のなかで自らの進路を確認するアンケートを実施されました。実は、この二つの制度は、はじめから実際には行わない内容でしたが、まさにこれは社員の危機意識と愛社精神を問うものでした。

 今、新しい事業に取り組んでおられます。機能性が高く、品質面でも安心の一般家庭用自動ドア『THUロボコンドア』を日本だけでなく、ぜひ世界中に広めたいとのことでした。ひとつの事業にこだわらず、常に柔軟性をもち様々な事業に取り組んできたことが、これまで続けてこれた理由でもあり、会社が永続するための大きな力になっているとおっしゃっていました。

 また、社員に求めていることは、「何でも積極的に取り組み、失敗を恐れず勇気をもって行動すること。そして、明るく親を大切にする人であってほしい」とのことでした。橋田社長のお人柄がうかがい知れる言葉でした。私たち学生にも、とても大切なことで、学生生活においても十分に努力できることと理解しました。

 工業系の企業はどうしても重い感じがあり、やはり機械やハード関係に詳しい人をたくさん必要とされるのだろうと思っていましたが、「素直に、人として当たり前のことが出来る人こそ最も必要」とされていることが分かり、これまで遠かった企業のイメージが払拭されました。社長にお会いして、明るく活き活きとした会社であるとの感を強くし、さわやかさをいただいたとても貴重な訪問になりました。(松田 美夏 記)

「未来に向けて みんなを幸せにする」 橋田技研工業(株) 「未来に向けて みんなを幸せにする」 橋田技研工業(株)

 会社に一歩足を踏み入れてみて、とてもあたたかい雰囲気を感じました。それは、社長のお人柄からきているものでした。ご経歴を伺った時、すばらしく向上心のある方でした。

 早くから、独立してやりたいと考えており、金型製造から始めたが、お客様のご要望にお応えしたいと、日々無限の可能性に挑戦してきたとのことです。

 今、一番力を入れておられるのが、自動ドア『THUロボコンドア』を一般家庭に普及させること。高齢者等のバリアフリーに向けて売り出されるのかと思いましたが、若い人がターゲットであると聞き驚きました。今までは、大きな会社やお店などには当たり前のように付いていますが、一般家庭にというアイデアは、成長発展される会社はさすがに着眼点が違うなと思いました。2010年2月完成予定で、部屋だけでなく玄関にも取りつけるなど汎用性を広げ、最終は世界に広めたいと意気込んでおられる研究熱心な会社です。一般の方が買い求めやすいように、品質を落とさず安価な商品にするために、もてる高度な技術を活かし独自で部品をつくるなど、その徹底した研究心は、情熱のあふれた集団に思いました。

 人づくりにも取り組んでおられます。常日頃から、よく考え、積極的に行動を起こす人材を育てていれば、いざというときには団結できるとのことです。

 たとえば、経営環境がよくない時、仕入れを見直すために担当者を集めて会議を開きますが、みんなで真剣に考えると、厳しい状況下でも難しいコストダウンに取り組むことができ、大きな効果が出ているとのことでした。

 女性については、「今までは大きな責任を持たせようとすると後ずさりするところがありましたが、当社は、性別にこだわらず、人の意見を聞くと同時に自分の意見をはっきり述べ、よく考え行動に移せる積極性をもった人を求めています。そうした明るく前向きの姿勢で自分の能力を生かそうとするならうってつけの会社だと思います」そして、「考えて行動して失敗する経験はよいが、二度と同じ失敗はしないという気持が大事です」とも言われていました。

 絶えず新しい技術にチャレンジされる一方、親孝行はもとのほか、人間として基本的なことが素直にできる人を求めておられる橋田技研、技と人間道場とも思える偉大な会社の門を、一度叩かれる事をおすすめします。(木村 夏子 記)

「未来に向けて みんなを幸せにする」 橋田技研工業(株)   ▲ページトップへ
   
  「縁の下の力持ち、寝具リースで社会貢献」 小山(株)
 
畿央大学 健康科学部人間環境デザイン学科(3回生) 蓮見 彩衣
  谷内口 由里江
 
 会社に入ってまず目に入ったのは、朝日にきらめくきれいに色づいたイチョウ並木です。並木の下では、働いている方々がとても活き活きとされていました。

 そんな、すがすがしい環境のなかで、人事部の執行役員部長、吉村昭秀さんと池田卓史さんが迎えてくださいました。

 小山(株)さんは、寝具を中心としたリース事業をされている会社です。元々は、明治26年に先代が生家の京都市で創業し火鉢や生活用品を貸していたそうです。そこから、永きにわたって事業展開に努力を重ねてこられましたが、関東大震災や関西風水害の際には、国に罹災者用の布団を納入して援助をするなど、国の発展にも縁の下で支えてこられました。

そして、日本の産業発展とともに、病院やホテルなどの施設も多く建設され、布団や毛布、シーツなどの寝具類をリースで貸すようになったとのことです。生活に不可欠の寝具、ゼネコンさんや警察、消防の宿舎、研修施設などにも寝具リースの輪を広げられています。
「縁の下の力持ち、寝具リースで社会貢献」 小山(株)

「縁の下の力持ち、寝具リースで社会貢献」 小山(株)  リースと言っても、ただ寝具を貸すだけではなく、寝具に関わるメンテナンスまでされています。例えば、一つのベッドに対して布団は7枚必要になり、手間や費用がかかります。寝具をリースすることで、借りる方はメンテナンスする手間が省け、費用も必要最低限にすることができます。企業とユーザー、双方の利点でバランスをうまく保つことができます。また、リースは一回貸して終わりではなく何年間かの契約をしています。日頃から全社挙げて信頼関係が築けるよう取り組んでおられるので、長く付き合っていくことができるのです。信頼という堅い絆で結びついたお得意様をもつ、とても安定した会社だと思います。

 小山さんではリースのメンテナンスの際にシーツをクリーニングしています。水は地下水と水道水を使用し、その水を循環させています。できるだけ地下水をたくさん使わないようにということです。また、消毒液も環境に害のないオゾンを使っています。こういったことからも、環境にも随分と配慮されている会社ということが分かります。また、リースで布団などが何回も利用できることになり、物を大切にする観点からも、社会に貢献されている会社です。

 人材育成にも力を入れられているのが特徴です。新人社員が入社した際には、先輩の指導員に2年間マンツーマンで仕事を教えてもらうことができます。また、仕事の目標管理と面接制度を結合したシステム「チャレンジふりかえり制度」を導入されています。初期に上司と仕事の目標を共有化し、半年後に目標達成できているか評価をいただくのですが、必ず2名が評価することで公平な評価を徹底した制度になっています。働いている一人ひとりが目標をもってチャレンジし、その達成感を味わいながら能力向上を図るというものです。そこには組織と社員の一体感が生まれ、企業としての組織力を強くすることもねらいとされています。

116年もの永きにわたって存続する歴史ある会社ですが、常に現状に満足することなく、創造に挑戦し溌剌とした元気企業だと思いました。その活動のベースには「人にやさしく、人間性を尊重する」という企業姿勢、「清潔で心地よい寝具をお届けするという仕事に、誇りをもって取り組む」社員、そして、「全員の総和を結集し、衛生的な寝具の提供を通じて社会貢献する」という素晴らしい理念をもった会社であることを知り、感動の多い訪問となりました。
「縁の下の力持ち、寝具リースで社会貢献」 小山(株)
   
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  「大切なのは、人とのつながり」 東邦化成(株)
 
近畿大学 農学部 環境管理学科(3回生) 中村 高也
  福居 尚人
 
 私たちが訪問させていただいた東邦化成(株)は、主にフッ素樹脂と半導体の製造装置を取り扱っている会社です。炊飯器の内側にフッ素加工を施した最初の会社であり、その他にもレーザープリンターの定着ベルトや携帯電話のマイクロフォンにも東邦化成の技術が使われています。

 東邦化成がいま最も力を入れられていること、それはフッ素樹脂のコーティングやライニングなどの技術を組み合わせてできる複合技術です。フッ素樹脂という特殊素材を扱うメーカーとして、どのようにして事業を展開していくかについて、総務・人事チームリーダーの山田剛秀さんにお聞きしました。

 「フッ素樹脂という素材は、非常に魅力的な素材で、今はその多くが半導体分野向けで使用されていますが、その秘められた性質をいかすことができれば、他にも用途が広がっていくと考えています。東邦化成は、フッ素樹脂についての技術を幅広く持っています。このことをいかして、今まで培われてきた技術・ノウハウを組み合わせることによって、フッ素樹脂の新しい可能性を見出し、世の中に広めていきたいと考えています。」

 実は、東邦化成も昔はフッ素コーティングを中心に経営してこられたのだとか。しかし、時がたつにつれ、フッ素コーティングされることが当たり前となり、商品としての付加価値が下がってしまった。これでは会社が将来、生き残って行けないと、新しい商品を生み出す複合技術に活路を見出されたのだそうです。「付加価値」という言葉はとても大事で、同じことをやっていてはダメ、この会社だけが持つ特有なもの、特徴あるものを付加することが必要なのだと教わりました。
「大切なのは、人とのつながり」 東邦化成(株)

「大切なのは、人とのつながり」 東邦化成(株)  インタビューを通して、東邦化成は社員間のつながりをとても大切にしている会社だと感じました。例えば新入社員研修です。研修制度は入社3〜5年の若手社員でカリキュラムを作ります。なぜ若手に任すのか、それには2つの理由がありました。

 1つはカリキュラムを作成する際に「自分が新入社員だったときには、どんなことに不安を感じていいたのか、どんなことを教えて欲しかったのか」といった思いや素直な気持を反映できるからです。新新入社員と最も近い距離にいる若手社員は、彼らの考えを理解しやすい兄貴的存在だからです。

 もう1つの理由は、年齢の近い先輩が教えることによって、そこに絆が生まれ、これから仕事や会社生活をしていくにあたって、相談やアドバイスができる良い人間関係が築けることです。

 さらに、話しやすい先輩が間に存在していることで、その先輩を通じて、他の年の離れた先輩方との距離が近くなり、コミュニケーションが取れ易くなります。

 また部署ごとに1年の課題を決め、その結果報告を従業員全員の前で発表する場を設けています。お互いの仕事内容を情報交換し把握することで、理解が深まり、部署が違っても協力しあえるような、理理想的な関係を築けるのだそうです。

 私たちは、この度の企業訪問を通じて、「働くということへの考え方」が変わりました。「仕事は与えられるものではなく、自分でやりたいことを見つけ出し、具体的に提案してそれを実現させるものだ」と教わりました。

 この時に教わった、たくさんのことを書ききれないことが残念ですが、今後の活動に活かしていきたいと考えています。

 このような貴重な機会を設けていただき、大変感謝しています。
「大切なのは、人とのつながり」 東邦化成(株)
   
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  「メリヤス編みから 広がる世界」 足高メリヤス(株)
 
奈良教育大学 教育学部家庭科(2回生) 今福 奈穂子
  河野 まみ
 
 奈良県葛城市中戸に位置する「足高メリヤス(株)」は、豊かな緑に囲まれた場所に製造会社を持つ会社です。敷地内に入ると、さっそくここで働いている方々から明るい笑顔で挨拶をしていただきました。事務所に入って最初に感じたことは、会社がとてもクリーンで清潔感があったということです。

 今回は、専務の足高善彦さんと、総務の玉中博貴さんのお二人にお話を伺いました。昭和25年に創業され、現代で3代目となる足高メリヤスでは、現在婦人物のタイツや補正下着などを主に製造しています。また、伸縮を利用したスポーツタイツなどにも力を入れているそうです。

 中小企業ということで、私たちはこれまで下請け工場というイメージを持っていたのですが、実際にこうしてお話を伺っている間にも、メーカーのバイヤーさんが次々と商談にこられていて、職場も活気にあふれており、そのイメージは一挙に吹っ飛んでしまいました。
「メリヤス編みから 広がる世界」 足高メリヤス(株)

「メリヤス編みから 広がる世界」 足高メリヤス(株)  日本は、アメリカやカナダなどに比べて、広大な土地がなく、綿花の生産には不適であるため、繊維産業は国の戦力にはなることができません。なので、綿花は外国からの輸入に頼ることがほとんどだそうです。ですから、日本では製造する際には、ただ作るだけではなくて、製造するこちら側からも商品に対するアイデアを出し、アパレル側に技術提案していくことが大事とのことです。そうして商品に付加価値をつけることが、これからの更なる成長に欠かせない、重要なファクターだそうです。

 現在では、たとえば、日本人はアディダスやナイキといったアメリカのブランド名だけでその商品を買うことが多くて、逆に日本にきた中国人は、メイドインジャパンを買うそうです。これは、日本人はブランド名にその商品の価値を置いているようで、生産地などは見ていない、つまりブランドイメージが先行してしまっているとのことです。

 実際には、ものの価値というは、やはりブランド名だけではなく、その商品自体に、購入する価値があるかであり、そこに選択する眼をもつことがあるべき姿ではないか、と強くおっしゃっていました。

 ひと言にメリヤス編みといっても、編む技術だけでなく、日本国内はもちろん、広く諸外国にも眼を向けて、お客様の要望に対応した他にない良い商品を世の中に提供できるよう、常に知恵を出し合いアイデアと優れた技術で、付加価値をつけていくことが、われわれの使命でありめざすところです。というお話に、短時間でしたが、「メリヤス編みから広がる世界」への熱い想いがひしひしと伝わってきて、元気をいただいた訪問になりました。
「メリヤス編みから 広がる世界」 足高メリヤス(株)
   
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